落語家と行くなにわ探検クルーズ
15年ほど昔、和歌山在住の友人と大阪で待ち合わせ乗船。
上方の落語家さんの軽妙な案内で、 大阪市内の名所を遊覧船で巡るクルーズツアーです。
船内でオリジナル手ぬぐいを購入すると、 その日の落語家さんがサインを書いてくれます。
ちょっと見づらいけど、これです。
手ぬぐいは川を走る遊覧船の姿を描いたもの。
とっても楽しくて、チャンスがあれば是非また乗船したい。
軍艦島
5、6年前頃に主人と長崎旅行に行った際に購入。
軍艦島上陸クルーズ後に、市内のお土産店で買いました。
このときは2回目の挑戦で、上陸出来ました。
1回目の時は海が荒れて上陸できず、 更に人生初の船酔いを体験し、しんどかったなー。
軍艦島は沖の荒波の海上に突然現れる。
本当に要塞のよう。聳え立つ崖が、泳げない私は恐怖すら感じました。
軍艦島は見学ルートが決められており、 ガイドさんについて説明を聞きます。
いずれの建造物も風雨にさらされているので、 永遠に残ることはありません。
いつかは消えてしまう世界遺産。
特に劣化が進み、既に修復も不可能な団地の建物が紹介され「 次に皆さんが軍艦島に来る時には、 おそらくこの建物があるかどうか」 とガイドさんが言っていました。
昔、炭坑で賑わった軍艦島が、今は嘘のように廃墟と化している。
この世の諸行無常、 移り行く世界で生きていることを痛感しました。
雪の結晶
横浜のテキスタイルブランド「濵文様」の手ぬぐい。
正直、どこでいつ買ったのか覚えていません。
冬、空から降る雪の結晶をデザインした1枚。
地色が青のグラデーションになっていて、 風景の深みを醸し出しているなと思いました。
折りたたむと色目が微妙に違うのも気に入ってます。