2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

殺生石山

大津祭の手ぬぐい。知人からの頂き物。 知人は大津祭が好きな人で、当時、沢山の大津祭手ぬぐいを持っていました。本当に沢山あるらしく、「ハイこれ」という感じで持ってきて下さり、他の友人らと分けていただきました。 能楽「殺生石」を題材にしたもの。 …

大津祭

滋賀県の大津市で毎年夏に開催される湖国三大祭のひとつ。江戸時代に製作された13基の曳山が、大津の街中を巡行します。 約15年前に、何人かで宵宮に行きました。浜大津で電車を下り、歩いて大津の古い市街地へ。夜、各町の曳山には提灯が灯り、笛・太鼓・ …

郡上おどり保存会

10年ほど前に、 仲間内で日帰り弾丸郡上おどりに行った際に購入。 郡上おどり保存会のもので、 保存会の方も現場で使用される手拭いなのだとか。 私も買った時に、早速首に巻いて使用していました。 郡上八幡城、そして清流を表しています。シンプルで伝統的…

長崎くんち

5年ほど前に、主人と長崎へ旅行に行った際に、 出島の売店で購入。 長崎市の諏訪神社の祭礼である「長崎くんち」の手ぬぐいが、 箱セットで販売されていました。 その年に、 踊り町になった町の名前と出し物などが描かれているのだそうです 。長崎くんちのHP…

磯野家系図

国民的漫画でもある長谷川町子さんの「サザエさん」の手ぬぐい。15年ほど昔に、確かお台場のフジテレビのショップで購入。 東京に行くときは、「東京ばな奈」と「サザエさん人形焼き」 を買うと決めています。 たまたま見かけたショップの店頭にこちらの手ぬ…

仁和寺

時期は忘れましたが、京都市御室の仁和寺で購入したものです。 仁和4年(888)に創建された世界遺産の寺院。仁和寺といえば、御室の桜。 3月末から4月上旬にかけて咲くソメイヨシノが散った後、 出番じゃとばかりに咲きそろう背の低い桜。 白地にピンク色の…

sou・sou

伊勢木綿を取り扱う「sou・sou」の伊勢木綿手ぬぐい。オンラインストアで購入。 京都の繁華街にお店があり、 手ぬぐいのお値段も高すぎることもなく、 定期的にストアのHPを覗いています。伊勢木綿の手ぬぐいは、使えば使うほど柔らかく手に馴染むので、 使…

月鉾

数年前、京都の祇園祭の宵山期間に、月鉾保存会で粽(ちまき) と一緒に購入。 祇園祭の数ある山鉾の一つで、鉾頭に新月型(みかづき) をいただき、天王座には月読尊をお祀りしていることから、 月鉾と呼ばれています。 月鉾には、月や水に関する装飾品が多…

鳩笛

数年前に東京の手ぬぐい専門店「かまわぬ」で購入。 玩具として親しまれている鳩笛がモチーフ。 赤ちゃんの健康祈願としても用いられていました。爽やかな水色もいいですね。 京都の左京区にある三宅八幡宮には、神使である鳩が沢山いて、 狛犬ならぬ狛鳩も…

まことちゃん

15年近く昔に、京都市内の扇店で購入。お店の名前は失念しました。 今は判りませんが、その時、手ぬぐいも少し販売されていて、 予想外にもインパクト強めのキャラものが多かったです。 楳図かずおさんの漫画作品「まことちゃん」が、「ぐわし!」 をしてい…

御滝図・扇祭り

前記事と同じく、ひとり旅で熊野三山を回った際に、 熊野那智大社の那智の瀧にある飛瀧神社の社務所にて購入。これはよく覚えています。同時に2枚買ったから。 御瀧図。那智の滝の勢いが大胆なデザインで描かれています。 扇祭り。熊野那智大社の例大祭。日…

熊野本宮大社

2枚、和歌山県の熊野本宮大社で買ったものだと思います。何度か行っているので、その時に都度購入したかと。 これは小さな八咫烏が小紋のように配置されています。 どこで買ったのか本当に思い出せない。 こちらは熊野本宮大社の手ぬぐい。社務所で買いまし…

山鳥毛の虎

昨年、岡山県の倉敷市にある「くらし 器 てぬぐい Gocha」にて購入。 国宝太刀無銘一文字「山鳥毛」の拵の装飾にある虎。 当時、 日本では虎という存在を目にする事はほぼありませんでした。 なので、 お馴染みのしま模様の虎に混ざって水玉模様の虎がいます…

makomoさん

イラストレーターのmakomoさんの手ぬぐい。 オンラインストアで購入。本染めで、"よくわからない柄を表現した"とのこと。 私はmakomoさんのファンで、 グッズなどをけっこう買ったりしています。最近はJR西日本の車内マナーをアピールする「 ちょっとちょっ…

祇園の春

京都祇園の手ぬぐい専門店「細辻伊兵衛商店」 で購入した復刻柄手ぬぐい。私の中では上位を争うお気に入りです。 正式なタイトルは他にあったかと思いますが忘れてしまい、 今はもう販売されていないようで、仮につけました。 毎年4月に祇園甲部歌舞練場で開…

伊勢太神楽 総舞

国立民族学博物館の売店で購入。伊勢太神楽講社による「総舞みやげ」の手ぬぐいです。デザインユニットCOCHAEさんのデザイン。 伊勢太神楽は、獅子舞を舞いながら諸国を巡って、 神札を配布してまわる神楽師集団。 そして総舞とは、各所鎮守社境内などで獅子…

鳥獣戯画

数年前のお休みの日、朝から京都市右京区梅ヶ畑にある古刹、 高山寺へ行きました。なかなかの山の中にあり、お寺のすぐ近くを川が流れています。その日は雨上がりで水量はすさまじく、 ゴォォォという音が辺り一面に響いていました。こちらの手ぬぐいは、高…

東京見物

友人が東京に行った際に、お土産で買ってきてくれました。 Suicaのペンギンと、 東京の観光名所がプリントされています。 浅草の雷門。 東京駅。 上野のパンダ。 スカイツリー。 楽しい雰囲気の手ぬぐいです。

星野リゾート トマム

数年前に主人と北海道のトマムに宿泊した際に購入。 テンション上がって色違いで買ってます。緑の季節バージョンと冬バージョン。 我々が行ったのは6月頃、連日ガッツリ雨でした。本州の梅雨から逃れるべく行った北海道でしたが、 いわゆる蝦夷梅雨というや…

団子縞

数年前に東京の手ぬぐい専門店「かまわぬ」で購入。 たまに「かまわぬ」 の公式オンラインストアをチェックするのですが、 もしも東京に行ったら買いたいと思っていたものの1つ。 色的に、あんこと抹茶ですね。 縞には色々なタイプがありますが、これはとて…

南瓜

10年ほど前、友人に誘われて行った、大阪の国立国際美術館で行われた美術家の草間彌生さんの展覧会で購入。 同じものをもう1枚持っていて、 それは同じ友人がくれたものでした。いわゆる使用組で、首に巻いたり手拭きにしたり大活躍。 しかも「あ!それ草間…

笑福亭仁鶴一門

大阪市天王寺区の生國魂神社で毎年開催される「彦八まつり」は、 上方落語家が一堂に会するお祭り。五代目の桂米團治師匠が襲名した年、 友人と彦八まつりに行きました。たまたま米團治師匠の襲名披露寄席がかけられていて、「おー。 テレビで見る人や」とし…

水煙

奈良市内にある手ぬぐい専門店「朱烏」のもの。 奈良をモチーフとしたオリジナル柄の手ぬぐいを作られていて、普段使い出来る感じのものから、絵画のような大胆な構図まで、色々なデザインを販売されています。 これはパッと見た時に紫のグラデーションが美…

都の四神

15年ほど昔に、友人のご家族から頂きました。友人は岐阜の出身で、実家のご家族が五山送り火を見るために、夏の京都に遊びに来られました。私は友人と京都見物にご一緒し、お土産店に立ち寄った際に、最後にお礼にと頂いたもの。 五芒星を中心に、都の東西南…

絵草紙

京都市内の四条烏丸の交差点付近に、数年前くらいまで大垣書店がありました。今は四条通りのスイナ室町というショッピングビルの1階にあり、雑貨も充実したオシャレな品揃えを展開されています。 これは、昔のビルにあった時代に買ったもの。正確には手ぬぐ…

くまモン

おそらくですが、昔、熊本出身の職場の同僚さんからお土産に頂いたものかと。 くまモン、やっぱりかわいいですね。 性別は男の子、職業は地方公務員なのだそうです。奈良県のせんとくんも公務員でしたね。 昔、旅行で熊本に行ったとき、お土産の殆どがくまモ…

享保年間の美濃吉

東山区の粟田口に、京懐石の料亭、美濃吉本店「竹茂楼」があります。私なんぞが「今日は美濃吉さんの鰻よばれにいこか」とプライベートで口に出来る日は、おそらく死ぬまでないであろう、そんな由緒正しいお店です。 しかしながら、昔、職場の歓送迎会でお食…

石段

昨年、一人旅で広島県の尾道へ行きました。尾道市内のお土産屋さんで購入。 尾道といえば、海、坂道、船、猫。不思議なノスタルジアを感じる街ですね。 私は19歳くらいの一時期、海辺の暮らしに憧れて、あまり深く考えずに勢いで、伯父がいた因島に引っ越し…

いろはと

京都の寺町三条を少し上がったところに、書画用品や和紙製品の専門店「鳩居堂」があります。ちょうど現在の本能寺のお向かいあたり。創業は約360年前。江戸時代。熊谷直心さんが「薬種商」として現在の場所に創業したのが始まり。 数年前に店舗をリニューア…

博多祇園花笠、追い山

博多祇園花笠は、博多の総鎮守である櫛田神社に、山笠と呼ばれる作り山を奉納する神事。毎年7月1日から15日が祭礼期間とされています。 これは、その博多山笠のクライマックスである15日の追い山の様子を描いたもの。昨年、主人が博多土産で買って来てくれま…