西行桜狸山(狸山)

大津祭の手ぬぐい。知人からの頂き物。

可愛いですね。2枚あったのですが、 1枚は確か楽器入れ用に袋状に縫い合わせ保存しています。

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塩屋治兵衛の狸面の伝承を持ちます。
しかし、 西行法師が桜の仙人と問答を交わす熊を現した人形を用いるようになり、西行桜狸山と改められました。

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この曳山は特別なのだそうです。
屋上に載せられた狸が、大津祭の先導、 守護として扱われるようになり天気を守る存在になりました。

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そのため、 西行桜狸山は「くじとらず」で、 祭りの先頭を巡行するのだそうです。

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