付喪神

「夜長堂」の手ぬぐい。

ガーゼっぽい手触り。5年ほど前に大垣書店にて購入。

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百年経った道具には魂が宿るとされ、それを付喪神と呼びます。

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これは「御伽草子」という、鎌倉時代末から江戸時代にかけて出版された絵入りの物語のひとつ。

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いずれも、古くなって打ち捨てられた道具たちが変化した姿。

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この手ぬぐいのイラストのようなユーモラスな付喪神ならば、ちょっと見てみたい気もする。

 

なかなかのお気に入りなので、もう1枚、どこかでまた買おうと思っています。

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